ベガスの恋に勝つルール What Happens in Vegas より:

step up and be a man.
成長して大人になれ。


ジャックの勤め先は父親が社長の家具製造所。

それに甘えて遅刻はするわ、仕事は甘いわで
さすがの父親も、息子のだらしなさに堪忍袋の緒が切れて
「お前はクビだ!(You are fired!)」と、ジャックを会社から追い出してしまう。



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出来ることなら息子のジャックに会社を継がせたいと望んではいたが、
今のままではとても出来ない。

そこで父親がジャックのだらしなさを諭す場面で、
今回のセリフが登場します。

At some point, you’re gonna have to step up and be a man.
いずれはお前も成長して、大人にならなきゃいかん。


At some point は「ゆくゆくは、いずれは」といった意味、
be a man は「大人になれ、一人前になれ、男らしく振舞え」といった意味です。

これまでもジャックの子供っぽい振る舞いに目をつぶってきた父ですが
いつまでもそんなことでどうする、いずれは大人にならなきゃいけないんだ、
とジャックに伝えます。

しかしそれも真剣に受け止めない息子に対し、父はさらに続けます。

You can’t handle the pressure.
お前はプレッシャーに弱い。

As soon as you think you’re going to lose, you quit.
お前は負けそうだと思うと、すぐに投げ出す。


As soon as~ は「~次第すぐに」と、学校で習った記憶がありますが、
この場面に当てはめると「負けの予感を感じ次第すぐに」ということで
確かにそれでは大事な会社を任せられませんよね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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